特許
J-GLOBAL ID:200903045350526551
ルーフバルコニー補強構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326967
公開番号(公開出願番号):特開平5-132997
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 梁強度を保持して、室内とルーフバルコニー間の通行を安全に行える構成を可能にするルーフバルコニー補強構造を得る。【構成】 外壁1の上に載る床パネル2の補強心材21を外壁1の外に延長し片持ち梁31に構成するルーフバルコニー3に用いる補強構造で、ルーフバルコニー3の上面を外側から外壁1に向く下り勾配の水勾配面32とし、これに続く排水溝33を外壁1に沿って設け、片持ち梁31と補強心材21の端部付近との連続した両部分の底面34と側面35とに略Z字状に折り曲げた金属板の補強板4の下方横面41と縦面42とを接して装着する。
請求項(抜粋):
階下側の外壁の上辺に載る床パネル下面の補強心材の端部を更に前記外壁の外側に延長して片持ち梁として構成するルーフバルコニーに用いるルーフバルコニー補強構造であって、該ルーフバルコニーの上面を該ルーフバルコニーの先端部から前記外壁側に向かう下り勾配の水勾配面とし、該水勾配面の下流側辺に接する排水溝を前記外壁に沿って設け、前記片持ち梁の部分に前記補強心材の端部付近を含めて連続した両部分の底面と側面とに略Z字状断面形状に折り曲げ形成した金属板製の補強板の下方横面と縦面とを接して装着したことを特徴とするルーフバルコニー補強構造。
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