特許
J-GLOBAL ID:200903045350831605

絞り装置及び絞り装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035005
公開番号(公開出願番号):特開平8-261023
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 スロットルバルブ軸の軸方向固定がわずかな費用で、コンパクトな構成で、しかも製作誤差にあまり関係なく行われるようにすること。【解決手段】 支承部材(33)を、スロットルバルブ軸(6)に対して軸方向では固定されるが、スロットルバルブ軸(6)に対しては回動可能であるように配置すること。この場合、スロットルバルブ軸(6)は支承部材(33)と一緒にスロットルバルブケーシング(2)の支承切欠き(10)内に挟着させることができる。この絞り装置はスロットル内燃機関を有する自動車に特に適する。
請求項(抜粋):
内燃機関用の絞り装置であって、スロットルバルブケーシングと、スロットルバルブ軸に結合されたスロットルバルブとを有し、スロットルバルブ軸がスロットルバルブケーシングに設けられた支承切欠き内に旋回可能に使用されておりかつスロットルバルブ軸に係合する調節装置を用いて旋回可能である形式のものにおいて、軸方向で少なくとも間接的にスロットルバルブ軸(6)に対して固定されかつ周方向でスロットルバルブ軸(6)に対して旋回可能である支承部材(33)が設けられており、該支承部材(33)が少なくとも間接的に前記支承切欠き(10)内に固定されていることを特徴とする、絞り装置。
FI (2件):
F02D 9/10 C ,  F02D 9/10 H

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