特許
J-GLOBAL ID:200903045351023502
ドアヒンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352559
公開番号(公開出願番号):特開平7-197726
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 半開位置においてドアの開き動作を規制できる、2個のヒンジ軸を備えたドアヒンジにおいて、ロック具およびストッパーの構造および配置形態を改良して、ヒンジ体の加工コストを減少する。ロック具の動作不良を一掃する。【構成】 第1ヒンジ体4と第2ヒンジ体5とを第1軸7で連結する。第2ヒンジ体5と第3ヒンジ体6とを第2軸8で連結する。第1軸7の軸穴17と、第2軸の軸穴18とをガイド穴21で連通する。ガイド穴21に3個の鋼製ボール22aからなるロック具22を装填する。ボール22aと係合する第1凹部27を第1軸7に、第2凹部28を第2軸8にそれぞれ設ける。両凹部27・28の位相位置を90度ずらす。第2ヒンジ体5の外面に、半開位置でドア3の開き動作を規制するストッパー20を設ける。全開位置を規定するストッパー32を、第3ヒンジ体6の外面に突設する。
請求項(抜粋):
上下に重なる第1・第2・第3ヒンジ体4・5・6を有し、第1・第2の両ヒンジ体4・5が第1軸7で、第2・第3の両ヒンジ体5・6が第2軸8でそれぞれ相対回動自在に連結されており、第1軸7の軸穴17と第2軸8の軸穴18とがガイド穴21で連通されて、ガイド穴21内に第1軸7と第2軸8のいずれか一方と択一的に係合するロック具22が装填されており、第1ヒンジ体4と第2ヒンジ体5との間、および第2ヒンジ体5と第3ヒンジ体6との間のそれぞれの外面に、第2、第3のヒンジ体5・6の開量を規制するストッパー20・32が設けられており、一方のストッパー20で規定される半開位置において、ロック具22と係合する第1凹部27および第2凹部28が、第1軸7と第2軸8の対向周面に設けられているドアヒンジ。
IPC (2件):
引用特許:
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