特許
J-GLOBAL ID:200903045351614616

触媒を用いたガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109026
公開番号(公開出願番号):特開平9-290135
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 酸化触媒を用いたガス浄化装置の小型化、高性能化を図る。【解決手段】 有害ガスの導入路14と、この導入路14に連通し送風手段17を有する第1の室と、この第1の室に連通しヒータ20及び触媒21を有する第2の室19と、この第2の室の周囲の一部または全部を囲み前記第1の室に連通する第3の室22と、第1、第2及び第3の室の外側を囲み外気取入口11aと出口15とを有する第4の室23とを備え、導入路14から導入された有害ガスが送風手段17によってヒータ20に送られ、ヒータで加熱された後に触媒21を通過して排出されると共に、第4の室23の外気取入口11aから入った空気が第1、第2及び第3の室の外側を流れるように構成されている。好ましくは、触媒21を通過して浄化された高温のガスが、外気取入口11aから入った空気で希釈された後に排出される。
請求項(抜粋):
有害ガスを加熱して触媒に通すことにより有害ガスを浄化するガス浄化装置であって、有害ガスの導入路と、この導入路に連通し送風手段を有する第1の室と、この第1の室に連通し加熱手段及び触媒を有する第2の室と、この第2の室の周囲の一部または全部を囲み前記第1の室に連通する第3の室と、第1、第2及び第3の室の外側を囲み外気取入口と出口とを有する第4の室とを備え、前記導入路から導入された有害ガスが前記送風手段によって前記ヒータに送られ、前記ヒータで加熱された後に前記触媒を通過して排出されると共に、第4の室の外気取入口から入った空気が第1、第2及び第3の室の外側を流れるように構成されている触媒を用いたガス浄化装置。
IPC (2件):
B01D 53/87 ZAB ,  B01D 53/86
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB B ,  B01D 53/36 G
引用特許:
出願人引用 (1件)

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