特許
J-GLOBAL ID:200903045352005354

眼幅調整機構及びこれを用いたパーソナルビューア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113611
公開番号(公開出願番号):特開2003-307701
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 眼幅の間隔調整を行った後に間隔のずれが生じ難く、調整後の眼幅維持が可能な眼幅調整機構及びパーソナルビューア装置を提供すること。【解決手段】 夫々の眼に視点が異なる映像を見させる左眼用映像ユニット12aと右眼用映像ユニット12bとを具備し、これらの間隔調整をするための眼幅調整機構11であり、指で間隔の調整操作を行うための調整操作手段75と、調整操作手段75による調整量が一方の方向に移動量として伝達される移動量伝達手段70と、移動量伝達手段75により移動量の伝達がなされると、移動方向を他方の方向に変換して、該移動量を伝達する移動方向変換手段50と、移動方向変換手段50により他方の方向に変換された移動量が伝達された際に、左眼用映像ユニット12aと右眼用映像ユニット12bの移動量に応じた移動をガイドする移動ガイド手段40,41と、を具備する。
請求項(抜粋):
視点が異なる映像を夫々の眼に独立して見させる左眼用映像ユニットと右眼用映像ユニットとを具備し、これら左眼用映像ユニットと右眼用映像ユニットの間の間隔を調整するための眼幅調整機構において、ユーザが指で間隔の調整操作を行うための調整操作手段と、上記調整操作手段での調整操作により、この調整操作の調整量がその調整操作の方向とは異なる一方の方向に移動量として伝達される移動量伝達手段と、上記移動量伝達手段に接続され、上記左眼用映像ユニット及び上記右眼用映像ユニットに接続されると共に、上記移動量伝達手段により移動量の伝達がなされると、この移動量伝達手段での移動方向を上記一方の方向とは異なる他方の方向に変換して、該移動量を上記左眼用映像ユニットと上記右眼用映像ユニットの移動量として伝達する移動方向変換手段と、上記移動方向変換手段によって他方の方向に変換された移動量が伝達された際に、上記左眼用映像ユニットと上記右眼用映像ユニットの移動量に応じた移動をガイドする移動ガイド手段と、を具備することを特徴とする眼幅調整機構。
IPC (5件):
G02B 27/02 ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 13/04
Fターム (7件):
2H088EA08 ,  2H088FA30 ,  2H088MA20 ,  5C061AA01 ,  5C061AA21 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18

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