特許
J-GLOBAL ID:200903045352810109
スタティック・ランダム・アクセス・メモリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073654
公開番号(公開出願番号):特開平8-050792
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ビット・ラインが電圧スウイングを必要とせず、読み出し時の短縮化と省電力化を可能とするスタティック・ランダム・アクセス・メモリを提供する。【構成】 SRAM記憶セル111,112を行とビット・ラインと関連する列に接続し、SRAM記憶セル112の読み出し時には、ライン145の高レベルと低レベルのWRITE信号との論理積をアンド・ゲート126で取り、低レベルをノード119に印加し、ノード119の電位と電位Vddとの間の第1の電位差をアンド・ゲート126で維持し、SRAM記憶セル112の書き込み時には、ライン145の高レベルと高レベルのWRITE信号との論理積をアンド・ゲート126で取り、高レベルの出力をノード119に印加し、ノード119との電位と電位Vddとの間の第2の電位差をアンド・ゲート126で維持する。
請求項(抜粋):
複数個の行および列に接続された複数個のスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)であって、各前記列が第1および第2のビット・ライン(113、114)と関連づけられており、各前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)がこのスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セルに電力を供給するための第1および第2の電力端子(119,238、239,Vdd)および前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)を前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セルの列の前記第1および第2ビット・ライン(113、114)に接続するための第1および第2データ端子(117,118,236、237)を有しているスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)と、前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)の1つの読み出しを行う場合のこのスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セルの前記第1および第2電力端子(119,238、239,Vdd)の間の第1電位差と前記スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)の書き込みを行う場合のこのスタティック・ランダム・アクセス・メモリ・セル(111、112、211、212)の前記第1および第2電力端子(119,238、239,Vdd)の間の第2電位差を維持するための電力手段(125,126,225、226)とを備えており、前記第2電位差の絶対値が前記第1電位差の絶対値よりも小さいことを特徴とするスタティック・ランダム・アクセス・メモリ。
IPC (3件):
G11C 11/412
, G11C 7/00 311
, G11C 11/413
FI (2件):
G11C 11/40 301
, G11C 11/34 335 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-211391
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特開昭55-064686
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