特許
J-GLOBAL ID:200903045353082107
2成分現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287303
公開番号(公開出願番号):特開2006-098955
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 ハイブリッド現像方式による画像形成に用いられる現像剤であって、画像形成処理を繰り返し実行した場合においても、トナーの帯電性を維持して、高品質の画像を安定して形成させることのできる2成分現像剤を提供すること。【解決手段】 磁気ローラ11の周表面に保持させた2成分現像剤と、現像ローラ12とを接触させて、現像ローラ12の周表面に上記2成分現像剤中の非磁性トナーを静電付着させ、さらに、現像ローラ12上の非磁性トナーを感光体ドラム13の周表面に飛翔させて、感光体ドラム13上の静電潜像をトナー像として顕像化させる。このように構成された画像形成装置用の2成分現像剤として、外添剤が添加された非磁性トナーと、磁性キャリアとからなり、上記外添剤が、1次粒子径が10〜25nmである疎水性シリカ微粒子と、1次粒子径が80nm以上である粒子とを含むものを使用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ローラと、現像ローラと、周表面に静電潜像を担持する感光体ドラムとを備え、非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を上記磁気ローラの周表面に保持させ、この磁気ローラ上に保持された2成分現像剤と上記現像ローラとを接触させて、現像ローラの周表面に非磁性トナーを静電付着させ、さらに、上記現像ローラ上の非磁性トナーを上記感光体ドラムの周表面に飛翔させて、この感光体ドラム上の静電潜像をトナー像として顕像化させるように構成された画像形成装置に用いられる2成分現像剤であって、
外添剤を有する非磁性トナーと、磁性キャリアとからなり、
上記外添剤が、1次粒子径が10〜25nmである疎水性シリカ微粒子と、1次粒子径が80nm以上である粒子とを含むものであることを特徴とする、2成分現像剤。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 375
, G03G9/08
, G03G15/08 507X
, G03G15/08 507L
Fターム (13件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005FA02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AC12
, 2H077AD02
, 2H077AD22
, 2H077AE06
, 2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-108264
出願人:富士ゼロックス株式会社
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