特許
J-GLOBAL ID:200903045354977060

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001303
公開番号(公開出願番号):特開2004-210509
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】断裁動作を複数回に分割してシート束を処理する場合においても、安定したシート束の搬送と自由度の高い断裁制御を可能とする。【解決手段】画像形成装置1000の画像形成回路部150は、使用者による操作部1の表示画面からの設定に基づきシート束の断裁幅を設定する。トリマ600のトリマCPU回路部6100は、設定された断裁幅がカッタ607により断裁が可能な幅である基本断裁幅より大きい場合、分割後の各々の断裁幅が基本断裁幅より大きくならないように前記設定された断裁幅を分割し、分割された断裁幅毎にカッタ607によりシート束に断裁動作を行う。画像形成装置1000の画像形成回路部150は、分割された断裁動作の数に応じて、断裁処理を行うシート束の最終シートと次のシート束の先頭シートとの間の給紙間隔を設定する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
シートに画像形成を行う画像形成装置と、前記画像形成されたシートを断裁する断裁手段を有するシート後処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、 シート束の断裁幅を設定する断裁幅設定手段と、 前記断裁幅設定手段により設定された断裁幅が前記断裁手段により断裁が可能な幅である基準断裁幅より大きい場合、分割後の各々の断裁幅が前記基準断裁幅より大きくならないように前記設定された断裁幅を分割し、該分割された断裁幅毎に前記断裁手段によりシート束に断裁動作を行う断裁制御手段と、 前記断裁制御手段による前記断裁幅の分割数に応じて、断裁処理を行うシートと次のシートとの間の給紙間隔を設定する給紙制御手段とを有することを特徴とする画像形成システム。
IPC (1件):
B65H35/04
FI (1件):
B65H35/04

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