特許
J-GLOBAL ID:200903045357580349

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067377
公開番号(公開出願番号):特開平5-269663
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 高速研削により砥石形状が変形しても工作物への加工精度に影響を及ぼさないようにした研削装置を提供する。【構成】 研削砥石131の高速研削に伴い検出手段140で検出された砥石回転速度もしくは砥石の変形量を補正量変換手段150により位置補正量と旋回補正量に変換し、この位置補正量と旋回補正量にしたがい砥石台駆動手段100およびその旋回駆動手段120もしくは砥石台駆動手段100および工作物テーブルの旋回駆動手段130を制御手段160により制御することにより、変形の生じた研削砥石131と工作物Wとの相対的位置を自動的に補正する。
請求項(抜粋):
工作物を回転駆動する主軸台を有する工作物テーブルと、研削砥石を高速回転させる駆動モータを有する砥石台と、前記工作物と研削砥石とが互いに近接離間する方向および工作物の回転軸線方向に前記工作物テーブルと砥石台とを相対移動させる駆動手段とを備えた研削装置において、前記工作物テーブルおよび砥石台の少なくとも一方を旋回動作させる旋回駆動手段と、前記研削砥石の回転速度もしくは高速研削に伴う砥石変形量を検出する検出手段と、前記回転速度もしくは変形量を砥石台もしくは工作物テーブルの近接離間する方向の位置補正量と砥石台もしくは工作物テーブルの旋回補正量とに変換する補正量変換手段と、前記位置補正量と旋回補正量に応じて前記駆動手段および旋回駆動手段を制御し位置補正する制御手段とを備えたことを特徴とする研削装置。
IPC (2件):
B24B 49/10 ,  B23Q 15/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-072352
  • 特開昭63-074207
  • 特開昭64-036208
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