特許
J-GLOBAL ID:200903045357923300
作業機械の操作支援画像システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123804
公開番号(公開出願番号):特開平9-304814
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】魚眼レンズを用いた作業機械の操作支援画像システムを提供する。【解決手段】作業機械上に所定方向外向きに魚眼レンズ7付き撮像機6を取付け、作業機械3の操作室5内の所定位置Oに表示面15を設ける。操作室15内の表示面15と対向する操作員2の頭部に、該操作員2の眼の位置Mを計測する眼位置計測装置18と、操作員2の眼に臨み該操作員2の視線向きIを検出する視線検出装置20とを取付ける。注目点検出手段22により、表示面15の位置Oと操作員2の眼の位置M及び視線向きIとから、操作員2の視線が表示面15と交わる注目点Pの位置を算出し、画像処理装置13に入力する。画像処理装置13は、撮像機6の出力広角画像Iaを複数の区画Ib1〜Ib5に分けると共に、注目点Pがある一区画を無歪区画に変換し、該無歪区画を残余の区画と共に表示面15に表示する。
請求項(抜粋):
作業機械上に所定方向外向きに取付けた魚眼レンズ付き撮像機、前記作業機械の操作室内の所定位置に設けた表示面を有する画像表示装置、前記操作室内の表示面と対向する操作員の頭部に取付けられ該操作員の眼の位置を計測する眼位置計測装置、前記操作員の頭部の眼を臨む位置に取付けられ且つ該操作員の眼の向きに応ずる注視点を形成することにより視線向きを検出する視線検出装置、前記眼位置計測装置及び視線検出装置に接続され前記表示面の所定位置と前記操作員の眼の位置及び視線向きとから前記視線が前記表示面と交わる注目点の位置を算出する注目点検出手段、並びに前記撮像機と前記画像表示装置と前記注目点検出手段とに接続され前記撮像機の出力広角画像を複数の区画に分けると共に前記注目点がある一区画を無歪区画に変換した上で残余の区画と共に前記画像表示装置に出力する画像処理装置を備えてなる作業機械の操作支援画像システム。
IPC (4件):
G03B 15/00
, A61B 3/113
, G06T 1/00
, G06T 3/00
FI (4件):
G03B 15/00 W
, A61B 3/10 B
, G06F 15/62 380
, G06F 15/66 360
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