特許
J-GLOBAL ID：200903045358268870
送りねじ機構およびこれを用いた車両の後輪トー角可変制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-086114
公開番号（公開出願番号）：特開2009-236281
出願日： 2008年03月28日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：
【課題】円滑な作動が可能で、リード角を可能な限り自由に設定でき、セルフロック性を高めた送りねじ機構を提供する。【解決手段】車体に連結されたハウジング10,11に回転自在に支持されるとともに、雄ねじ14aが形成された雄ねじ部材14と、雄ねじ14aに螺合する雌ねじ15aを有し、ハウジング10,11に軸方向移動可能に支持されるとともに後輪5側に連結された出力ロッド15とを備えた送りねじ機構20において、出力ロッド15の雌ねじ15aの谷の径dを、雄ねじ部材14の雄ねじ14aの外径Dよりも大きく形成し、出力ロッド15を、その軸線15Aが雄ねじ部材の軸線14Aに対して平行にオフセットするように配置する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
互いに螺合する雄ねじ部材および雌ねじ部材のどちらか一方がハウジングに回転自在に支持されるとともに、どちらか他方が前記ハウジングに軸方向移動可能に支持された送りねじ機構であって、
前記雄ねじ部材は、前記雌ねじ部材の径より小さな径を有するとともに、その軸線が該雌ねじ部材の軸線に対して平行にオフセットするように配置されたことを特徴とする送りねじ機構。
IPC (4件)：
F16H 25/24
, B62D 5/04
, B62D 7/14
, F16H 25/20
F16H25/24 Z
, B62D5/04
, B62D7/14 A
, F16H25/20 H
3D034CA02
, 3D034CA03
, 3D034CA07
, 3D034CC02
, 3D034CC09
, 3D034CC12
, 3D233CA04
, 3D233CA21
, 3J062AA07
, 3J062AB21
, 3J062AC07
, 3J062BA40
, 3J062CD02
, 3J062CD79
