特許
J-GLOBAL ID:200903045361095668
データ差替出力装置及びデータ差替出力方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321902
公開番号(公開出願番号):特開2004-135315
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】データの入力速度と出力速度とを同一に保ちつつ、入力データの一部を差替えてデータを出力することが可能なデータ差替出力装置を提供する。【解決手段】データ差替出力装置10は、基準時から現受信時までの期間において受信した差替対象パケットの総数と、前記期間において出力した差替後パケットの総数との比較結果に基づいて、差替後パケットを連続出力するか否かの決定を、前記連続出力がされていない期間において、差替対象パケットを受信する毎に行い、前記決定が連続出力することである場合に限り、差替対象パケット及び差替非対象パケットの何れかを受信する毎に差替後パケットを出力する処理を連続して行い、その他の場合には、差替対象パケット及び差替非対象パケットの何れかを受信する毎に差替非対象パケットを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
差替対象データと差替非対象データとから構成されるデータストリームを受信し、受信した差替対象データを代替データに差替えて出力するデータ差替出力装置であって、
前記差替対象データと前記差替非対象データと前記代替データはそれぞれ、共通したサイズの、複数のユニットデータの集まりであり、
前記データ差替出力装置は、
基準時から現受信時までの期間において受信した前記差替対象データを構成する前記ユニットデータの総数と、前記期間において出力した、前記代替データを構成する前記ユニットデータの総数とを比較し、その比較結果に基づいて、前記代替データを構成する前記ユニットデータを所定数回、連続出力するか否かの決定を、前記連続出力が行われていない期間において、前記差替対象データを構成する前記ユニットデータを受信する毎に行う決定手段と、
前記決定がされた場合において、当該決定が連続出力することである場合に限り、前記差替対象データ及び前記差替非対象データの何れか一方を構成する前記各ユニットデータを受信する毎に前記代替データを構成する前記ユニットデータを出力する処理を、所定数回、連続して行い、
前記連続出力が行なわれていない期間において、前記差替非対象データを構成する前記ユニットデータを受信する毎に又は、前記決定が連続出力しないことである場合において、前記差替対象データ及び前記差替非対象データの何れか一方を構成する前記各ユニットデータを受信する毎に前記差替非対象データを構成する前記ユニットデータを出力するデータ出力手段と
を備えることを特徴とするデータ差替出力装置。
IPC (4件):
H04N5/268
, H04H1/00
, H04N7/08
, H04N7/081
FI (3件):
H04N5/268
, H04H1/00 B
, H04N7/08 Z
Fターム (12件):
5C023AA21
, 5C023AA23
, 5C023AA27
, 5C023BA16
, 5C023CA08
, 5C063AB03
, 5C063AB05
, 5C063AC10
, 5C063CA23
, 5C063CA36
, 5C063DA07
, 5C063DA13
引用特許:
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