特許
J-GLOBAL ID:200903045361693905

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165705
公開番号(公開出願番号):特開平10-011296
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 動作プログラムの書き換えを円滑に且つ簡便に行なうことができ、各種動作を実行させることができる通信制御装置を提供すること。【解決手段】 通信制御装置に、装置本体を動作させるプログラムをこのプログラムの登録を示す識別フラグと共に格納する第1の記憶手段3と、前記プログラム更新用のプログラムを格納する第2の記憶手段2と、前記第1の記憶手段内のプログラムに基づいて装置本体を制御する制御手段1とを備えた。そして、前記制御手段に、電源立ち上げ時に前記第1の記憶手段内の識別フラグの有無を判定して、前記識別フラグの存在を確認すると前記第1の記憶手段内のプログラムを読み出して動作を開始し、ホストコンピュータによる通信の制御を行なわせるようにし、通信制御装置の原因不明のシステム停止や暴走を防止する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとの動作のマッチングをとるインタフェース部と、通信回線を介して入出力するデータを変調および復調する変復調手段と、装置本体を動作させるプログラムをこのプログラムが既登録であることを示す識別フラグと共に格納する第1の記憶手段と、前記プログラムを更新するためのプログラムを格納する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段内のプログラムに基づいて装置本体を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、電源立ち上げ時に前記第1の記憶手段内の識別フラグの有無を判定して、前記識別フラグの存在を確認すると前記第1の記憶手段内のプログラムを読み出して動作を開始し、ホストコンピュータと通信回線との間の通信制御を行なうことを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 353 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 13/00 353 V ,  H04M 11/00 303

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