特許
J-GLOBAL ID:200903045362619350

文書編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096898
公開番号(公開出願番号):特開平10-289225
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ページの追加や移動、複写などページ配列へのページ挿入を伴う処理において、ページの挿入先の指定を、文書の先頭、途中、末尾のいずれに対しても、統一的な操作方式で行うことができる文書編集装置を提供する。【解決手段】 ページ編集ウインドウ100には、編集対象の文書を構成する各実ページ110を表すアイコンが、ページ順に従ってラスタ走査式の順序で配列表示され、最終ページ110aのアイコンの後ろには仮想ページ112のアイコンが表示される。ページの挿入先として実ページ110のアイコンが選択された場合には、選択された実ページ110の前にページが挿入される。ページの挿入先として仮想ページ112のアイコンが選択された場合には、最終ページ110aの後ろにページが挿入される。いずれの場合も、ユーザから見れば、選択したアイコンの前の位置にページが挿入されることとなり、同じ操作感覚で挿入先の選択が行える。
請求項(抜粋):
1以上の文書要素が一次元的に配列されて構成される文書について、それら各文書要素を表すアイコンをその配列順に従って表示し、文書要素の追加、移動又は複写など文書要素配列への文書要素の挿入を伴う処理において、文書要素挿入先として指定されたアイコンに対応する文書要素の前に、文書要素の挿入を行う文書編集装置において、文書の最終文書要素のアイコンの後ろに仮想文書要素のアイコンを表示し、挿入先として仮想文書要素のアイコンが指定された場合には、前記最終文書要素の後ろに文書要素の挿入を行うことを特徴とする文書編集装置。

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