特許
J-GLOBAL ID:200903045363674738

新規なピロロ[3,4-c]ピロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246632
公開番号(公開出願番号):特開平7-188234
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記式〔式中、A及びBは下記式の基R1及びR2は水素、ハロゲン、C1〜18アルキルなど、R5及びR6は水素、ハロゲン又はC1〜6アルキル、D及びEは下記式の基(II),(III),(IV)で表されるピロロ[3,4-c]ピロール。【効果】 上記化合物は紫外域での際だった固相蛍光を有し、またそれが混入された基質内で簡単にピロロピロール顔料に変換できる特徴を持つ。
請求項(抜粋):
式【化1】{式中、AとBは互いに独立的に式【化2】[上記式中、R1とR2は互いに独立的に水素、ハロゲン、C1 -C18アルキル、C1 -C18アルコキシ、C1 -C18アルキルメルカプト、C1 -C18アルキルアミノ、-CN、-NO2 、フェニル、トリフルオロメチル、C5 -C6 シクロアルキル、-C=N-(C1 -C18アルキル)、式【化3】の基、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、ピペラジニル、ピロリル、オキサゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイミダゾリル、モルホリニル、ピペリジニル又はピロリジニル、Gは -CH2-、 -CH(CH3)- 、 -C(CH3)2-、 -CH=N- -N=N- 、- O- 、- S- 、- SO- 、 -SO2-又は -NR7- 、R3とR4は互いに独立的に水素、ハロゲン、C1 -C6 アルキル、C1 -C18アルコキシ又は -CN、R5とR6は互いに独立的に水素、ハロゲン又はC1 -C6 アルキル、そしてR7は水素又はC1 -C6 アルキルである]の基、DとEは互いに独立的に式【化4】[上記式II III IVにおいて、m、n、pは互いに独立的に0又は1の数、XはC1 -C14アルキレン又はC2 -C8 アルケニレン、Yは -V-(CH2)q-の基、Zは -V-(CH2)r-の基、VはC3 -C6 シクロアルキレン、qは1乃至6の整数、rは0乃至6の整数、R8とR9は互いに独立的に水素、C1 -C6 アルキル、C1 -C4 アルコキシ、ハロゲン、CN、NO2 、未置換のフェニル又はフェノキシ、又はC1 -C4アルキル、C1 -C4アルコキシ又はハロゲンによって置換されたフェニル又はフェノキシ、Qは水素、CN、Si(R8)3、基C(R12)(R13)(R14) (ここで、R12 、R13 、R14はハロゲンである)、式【化5】(式中、R8とR9は前記の意味を有する)の基、基SO2R15又はSR15 (ここで、R15 はC1 -C4 アルキルである)、基CH(R16)2(ここで、R16 は未置換フェニル、又はC1 -C4 アルキル、C1-C4 アルコキシ又はハロゲンによって置換されたフェニルである)、又は式【化6】の基、R10 とR11 は互いに独立的に水素、C1 -C18アルキル又は式【化7】(式中、X、Y、R8、R9、m、nは前記において定義した意味を有する)の基、であるか、又は、R10 とR11 はそれらが結合している窒素と一緒でピロリジニル、ピペリジニル又はモルホリニル基を形成する)である]の基、そしてDはさらに水素であることもできる、ただし、D及び/又はEが式III の基、Qが水素そしてnが0の場合には、mは1そしてXは酸素原子に結合した炭素原子のところで枝分かれしたC2-C14 アルキレン又はC2-C8 アルケニレン基でなければならない}のピロロ[3,4-c]ピロール。
IPC (6件):
C07D487/04 137 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/30 ,  C09B 55/00 ,  C09B 57/00 ,  G03F 7/004 507

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