特許
J-GLOBAL ID:200903045364534433

濃縮酸素供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267506
公開番号(公開出願番号):特開平9-108527
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 酸素濃縮における気液分離手段のドレン排出を簡単な装置で確実に行ない、ドレンの排出時に余分の圧縮空気の排出をなくす。又、安価に且つコンパクトにするとともに酸素濃度の調整を容易にする。【解決手段】圧縮空気中の水分を凝縮し、気液分離し、この気液分離した圧縮空気を複数の濃縮酸素生成手段18、19へ供給する流路を、切換バルブ17で所定時間毎に切換えることにより圧縮空気を各濃縮酸素生成手段18、19へ選択的に供給し、該濃縮酸素生成手段18、19で圧縮空気中から窒素と酸素を分離して濃縮酸素を生成し、前記切換バルブ17の作動時に発生する切換バルブ17の上流側の圧縮空気の圧力変化により前記気液分離した水分を排出することを特徴とする濃縮酸素供給方法。
請求項(抜粋):
圧縮空気中の水分を凝縮し、気液分離し、この気液分離した圧縮空気を複数の濃縮酸素生成手段へ供給する流路を、切換バルブで所定時間毎に切換えることにより圧縮空気を各濃縮酸素生成手段へ選択的に供給し、該濃縮酸素生成手段で圧縮空気中から窒素と酸素を分離して濃縮酸素を生成し、前記切換バルブの作動時に発生する切換バルブの上流側の圧縮空気の圧力変化により前記気液分離した水分を排出することを特徴とする濃縮酸素供給方法。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/26 ,  C01B 13/02
FI (3件):
B01D 53/04 Z ,  B01D 53/26 A ,  C01B 13/02 A

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