特許

J-GLOBAL ID：200903045364586450

光論理素子

発明者： 宇高 勝之 ,  長尾 康之 ,  松島 裕一 ,  堺 和夫
出願人/特許権者： 国際電信電話株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-075749
公開番号（公開出願番号）：特開平5-241220
出願日： 1992年02月28日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】光の高速性を活かしてXOR動作を行う光論理素子を提供する。【構成】マッハツェンダ干渉型光導波路の各分岐光導波路上に、光照射により屈折率が変化する位相変調素子をそれぞれ配置し、各位相変調素子の屈折率変化が零もしくは一定値と同じ場合と各々異なる場合で該干渉型導波路の光出力レベルが異なるようにすることにより、XORもしくはXNOR動作を超高速で行うことができるように構成されている。

請求項（抜粋）：

入力光路が複数経路に分岐後、再度合波されて出力光路が形成されるマッハツェンダ干渉型光路と、各分岐光路に配置された照射光量に応じて屈折率が変化する位相変調素子とを具備し、該複数の位相変調素子への照射光量の組み合わせに対応させて合波後の出力光強度を制御することを特徴とする光論理素子。