特許
J-GLOBAL ID:200903045365895936

流動床式接触分解におけるガソリンの硫黄低減

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374029
公開番号(公開出願番号):特開2000-198989
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 接触分解プロセスによって製造されるガソリン生成物及び他の石油生成物中の硫黄分を低減させる触媒組成物、及びこの組成物を使用して生成物の硫黄を低減させる方法を提供する。【解決手段】 有機硫黄化合物を含む石油フィードフラクションを、(i)0よりも大きい酸化状態の金属を含んでなり、分子篩の内部の細孔構造の中に存在する第1の金属成分、及び(ii)少なくとも1種の希土類元素を含んでなり、分子篩の内部の細孔構造の中に存在する第2の金属成分を有する多孔質分子篩を含む生成物硫黄低減触媒及び分解触媒の存在下にて、高温で接触分解して、硫黄含量の低下した液状分解生成物を製造することを含む、接触分解石油フラクションの硫黄含量を低減させる方法。
請求項(抜粋):
接触分解された石油フラクションの硫黄含量を低減させる方法であって、有機硫黄化合物を含む石油フィードフラクションを、(i)0よりも大きい酸化状態の金属を含んでなり、分子篩の内部の細孔構造の中に存在する第1の金属成分、及び(ii)少なくとも1種の希土類元素を含んでなり、分子篩の内部の細孔構造の中に存在する第2の金属成分を有する多孔質分子篩を含んでなる生成物硫黄低減触媒及び分解触媒の存在下にて、高温で接触分解して、硫黄含量の低下した液状分解生成物を製造することを含む方法。
IPC (8件):
C10G 11/05 ,  B01J 29/16 ,  B01J 35/10 301 ,  C10G 11/18 ,  C10G 47/20 ,  C10G 47/30 ,  C10G 49/08 ,  C10G 49/16
FI (8件):
C10G 11/05 ,  B01J 29/16 M ,  B01J 35/10 301 B ,  C10G 11/18 ,  C10G 47/20 ,  C10G 47/30 ,  C10G 49/08 ,  C10G 49/16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • FCCガソリン中の硫黄低減法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014981   出願人:ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット
  • 特開平2-073887
  • 特開昭57-135029
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審査官引用 (5件)
  • FCCガソリン中の硫黄低減法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014981   出願人:ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット
  • 特開平2-073887
  • 特開昭57-135029
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