特許
J-GLOBAL ID:200903045367874480

塩組成物およびそれを用いた機能流体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298717
公開番号(公開出願番号):特開平7-233389
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 新規な塩組成物およびそれを有する機能流体を提供すること。【構成】 以下の(A)および(B)を含有し、該成分(A)および(B)が(C)で結合された組成物:(A)以下の(A)(I)および(A)(II)から誘導した1種以上の塩部分:(A)(I)1種以上の高分子量ポリカルボン酸アシル化剤;および(A)(II)アンモニア、アミン、アルカリ金属化合物など;(B)以下の(B)(I)および(B)(II)から誘導した1種以上の塩部分:(B)(I)1種以上の低分子量ポリカルボン酸アシル化剤;および(B)(II)アンモニア、アミン、アルカリ金属化合物など;(C)以下の(i)、(ii)、(iii)、(iv)または(v)を有する1種以上の化合物:(i)2個以上の一級アミノ基;(ii)2個以上の二級アミノ基;(iii)1個以上の一級アミノ基および1個以上の二級アミノ基;(iv)2個以上の水酸基;または(v)1個以上の一級または二級アミノ基および1個以上の水酸基;但し、(B)(I)と(A)(I)との比は、2:1より大きい。
請求項(抜粋):
以下の(A)および(B)を含有し、該成分(A)および(B)が(C)で結合された組成物:(A)以下の(A)(I)および(A)(II)から誘導した少なくとも1種の塩部分:(A)(I)少なくとも1種の高分子量ポリカルボン酸アシル化剤であって、該アシル化剤(A)(I)は、平均して約20個から約500個の炭素原子を有する少なくとも1個のヒドロカルビル置換基を有する;および(A)(II)アンモニア、少なくとも1種のアミン、少なくとも1種のアルカリ金属またはアルカリ土類金属、および/または少なくとも1種のアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物;(B)以下の(B)(I)および(B)(II)から誘導した少なくとも1種の塩部分:(B)(I)少なくとも1種の低分子量ポリカルボン酸アシル化剤であって、該アシル化剤(B)(I)は、必要に応じて、平均して約18個までの炭素原子を有する少なくとも1個のヒドロカルビル置換基を有する;および(B)(II)アンモニア、少なくとも1種のアミン、少なくとも1種のアルカリ金属またはアルカリ土類金属、および/または少なくとも1種のアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物;(C)以下の(i)、(ii)、(iii)、(iv)または(v)を有する少なくとも1種の化合物:(i)2個またはそれ以上の第一級アミノ基;(ii)2個またはそれ以上の第二級アミノ基;(iii)少なくとも1個の第一級アミノ基および少なくとも1個の第二級アミノ基;(iv)少なくとも2個の水酸基;または(v)少なくとも1個の第一級または第二級アミノ基および少なくとも1個の水酸基;但し、(B)(I)と(A)(I)との比は、2:1より大きい。
IPC (15件):
C10M159/12 ,  B01J 13/00 ,  C10M173/00 ,  C10M129:93 ,  C10M129:34 ,  C10M129:42 ,  C10M129:08 ,  C10M133:06 ,  C10M133:08 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:20 ,  C10N 40:22 ,  C10N 40:36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭63-500725
  • 特表平1-502910
  • 特表昭63-500459

前のページに戻る