特許
J-GLOBAL ID:200903045370262860

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361162
公開番号(公開出願番号):特開2005-137387
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 遊技者に不利益を被らせることを防止することができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 遊技盤30には、一般入賞口31、第1可変入賞装置32a、第2可変入賞装置32b、第1大物口33a、第2大物口33b、小物門34、可変表示装置ユニット35等がルータ加工によって形成された貫通穴に配設され、遊技盤30の前面側から木ネジ等により取付けられている。周知の通り前記一般入賞口31、第1可変入賞装置32a、第2可変入賞装置32b、第1大物口33a、第2大物口33bに遊技球が入球し、後述する検出スイッチから所定の出力がなされると、上皿19へ所定数の賞品球が払い出される。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1識別情報等を表示する第1表示装置と、その第1表示装置に現出される第1識別情報を記憶する第1情報記憶手段と、その第1情報記憶手段に記憶される前記第1識別情報を用いた少なくとも2以上の動的パターンを記憶する第1パターン記憶手段と、第1入球手段への遊技媒体の入球を検出する第1検出手段と、その第1検出手段によって前記遊技媒体の入球が検出された場合に遊技者にとって有利な遊技価値の付与抽選を行う第1抽選手段と、その第1抽選手段による抽選結果に基づいて前記第1パターン記憶手段に記憶される第1動的表示の動的パターンを選定する第1パターン選定手段と、その第1パターン選定手段によって選定された前記第1動的表示を前記第1表示装置に行わせる第1動的実行手段と、前記第1抽選手段によって遊技価値を付与する抽選結果が導出された場合に前記第1表示装置に前記第1識別情報の予め定めた表示結果を現出させると共に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる第1遊技価値付与手段と、 第2識別情報等を表示する第2表示装置と、その第2表示装置に現出される第2識別情報を記憶する第2情報記憶手段と、その第2情報記憶手段に記憶される前記第2識別情報を用いた少なくとも2以上の動的パターンを記憶する第2パターン記憶手段と、第2入球手段への遊技媒体の入球を検出する第2検出手段と、その第2検出手段によって前記遊技媒体の入球が検出された場合に遊技者にとって有利な遊技価値の付与抽選を行う第2抽選手段と、その第2抽選手段による抽選結果に基づいて前記第2パターン記憶手段に記憶される第2動的表示の動的パターンを選定する第2パターン選定手段と、その第2パターン選定手段によって選定された前記第2動的表示を前記第2表示装置に行わせる第2動的実行手段と、前記第2抽選手段によって遊技価値を付与する抽選結果が導出された場合に前記第2表示装置に前記第2識別情報の予め定めた表示結果を現出させると共に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる第2遊技価値付与手段と、 前記第1動的実行手段によって、前記第1遊技価値付与手段による特別遊技状態を発生し得る動的表示が実行され得る場合に、前記第2動的実行手段によって前記第2遊技価値付与手段による特別遊技状態を付与し得る動的表示が実行されているか否かを確認する第1重複判別手段と、 その第1重複判別手段によって、前記第1遊技価値付与手段による特別遊技状態を発生し得る動的表示が実行され得る場合に前記第2動的実行手段によって前記第2遊技価値付与手段による特別遊技状態を付与し得る動的表示が実行されていると判別されたとき、前記第1遊技価値付与手段による特別遊技状態の遊技価値と前記第2遊技価値付与手段による特別遊技状態の遊技価値との優劣を比較する第1遊技価値比較手段と、 その第1遊技価値比較手段による比較結果に基づいて、遊技価値が高い前記第1遊技価値付与手段又は第2遊技価値付与手段の特別遊技状態のいずれかを優先的に付与する第1優先付与手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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