特許
J-GLOBAL ID:200903045372300085

低圧鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237923
公開番号(公開出願番号):特開平8-099168
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】熱エネルギの損失減少を図りつつ生産効率の向上,小型化および高品質化を達成することができるようにする。【構成】溶解炉1に配設され内部に閉塞可能な収容空間14が形成された保持ルツボ11と、この保持ルツボ11に対応して配設された金型部51とを有し、この保持ルツボ11に溶解炉1内の溶湯中で開口し収容空間14へ溶湯を通し可能な給湯口15を設けるとともに、給湯口15を開閉可能な開閉手段21を設け、保持ルツボ11の収容空間14内に収容された溶湯を外部から加圧可能な加圧手段31を設け、給湯口15を閉鎖して保持ルツボ11の収容空間14を閉塞した状態で加圧することにより当該収容空間14内の溶湯を注入パイプ55を通して金型部51へ供給可能に構成した。
請求項(抜粋):
溶湯を生成して収容する溶解炉と、この溶解炉に配設され内部に閉塞可能な収容空間が形成された溶湯保持部と、この溶湯保持部と対応して溶解炉の外部に配設された金型部とを有し、溶湯保持部に溶解炉内の溶湯中で開口し収容空間内へ溶湯を通し可能な給湯口を設けるとともに、給湯口を開閉可能な開閉手段を設け、溶湯保持部の収容空間内に収容された溶湯を外部から加圧可能な加圧手段を設け、給湯口を閉鎖して溶湯保持部の収容空間を閉塞した状態で加圧することにより当該収容空間内の溶湯を注入部材を通して金型部へ供給可能に構成したことを特徴とする低圧鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 18/04 ,  B22D 27/13

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