特許
J-GLOBAL ID:200903045373406260

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058376
公開番号(公開出願番号):特開2009-213571
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】 判定テーブルの当たり値に対応して形成される当たり期間内に複数回の始動条件が成立しうるように、乱数カウンタの更新間隔を設定することにより、真の連続大当たりの実行を可能とし、遊技者の興趣を飛躍的に向上させることのできるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 第2乱数カウンタの周期は8.3hに設定されるとともに、第2乱数カウンタの更新に伴い、打込判定テーブルの当たり値1〜6によって連続当たり期間3.0秒が形成される。玉検出間隔は玉発射間隔0.6秒で近似できる。(1)〜(5)で示すように、連続当たり期間中に通常5個の玉検出が可能である。第2乱数カウンタが1(当たり値)に更新された直後に玉(1)が検出されると、連続当たり期間中に、後続の玉(2)〜(5)が検出されるので、5連続大当たり遊技(5連チャン)が打込玉(1)〜(5)によって実行される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
予め定められた範囲内で所定時間毎に値を更新する乱数カウンタと、 遊技領域に設けられた始動領域を通過する玉を検出する検出手段と、 その検出手段が前記始動領域での玉通過を検出したとき前記乱数カウンタより値を抽出する抽出手段と、 その抽出手段により抽出された値を保留として一時記憶する記憶手段と、 1又は複数の当たり値が設定された判定テーブルと、 前記記憶手段より記憶された順に保留を1つずつ読み出し、前記判定テーブルの当たり値と一致している場合は当たり、一致していない場合はハズレと判定する判定手段と、 その判定手段による判定結果に基づいて、前記遊技領域に設けられた表示領域で図柄の変動表示を開始してから停止表示するまでの図柄変動時間を決定し、かつ前記判定結果が当たりの場合には遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行する遊技制御手段と、を備えるとともに、 前記乱数カウンタの更新間隔は、前記判定テーブルの当たり値に対応して形成される当たり期間内に、前記検出手段による前記始動領域での複数の玉通過を検出可能に設定される一方、前記遊技制御手段により決定される図柄変動時間は、前記判定手段による判定結果がハズレである場合に、前記検出手段による玉の検出間隔よりも短い時間に設定されて構成され、 前記遊技制御手段は、前記当たり期間中に前記記憶手段に保留として記憶された複数の値を、前記判定手段が次々に読み出して行った複数の当たり判定に基づいて、前記大当たり遊技を複数回連続して実行することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130182   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-362135   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130182   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-071227   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380824   出願人:高砂電器産業株式会社
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