特許

J-GLOBAL ID：200903045373530122

画像形成装置

発明者： 野見山 孝
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 平田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316139
公開番号（公開出願番号）：特開2000-141770
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 装置の小型化が図れ、像担持体上に形成されるビームスポットの副走査方向の密度を向上させて高解像度のカラー画像を形成し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 レーザアレイ1から出射された各色に対応するレーザビーム2c,2y,2m,2kは、共通の結像光学系3および分割光学系4と凹状シリンドリカルミラー6C,6Y,6M,6Kを介して各感光体ドラム5C,5Y,5M,5K上に投影される。各感光体ドラム5C,5Y,5M,5K上の表面には、主走査方向Yに長い楕円状の複数のビームスポットが形成される。ビームスポットの副走査方向Xのピッチを小さくすることにより、ビームスポットの副走査方向Xの密度が高くなる。共通の結像光学系3および分割光学系4を用いることにより、装置が小型になる。

請求項（抜粋）：

複数の色からなるカラー画像を形成する画像形成装置において、前記複数の色に対応して設けられ、少なくとも主走査方向にアレイ状に配列された複数の発光素子を有し、前記複数の発光素子から前記複数の色に対応する画像信号に基づいて変調された複数の光ビームを出射する複数の光源アレイと、前記複数の色に対応して設けられ、前記複数の光源アレイからの前記複数の光ビームによって露光され、副走査方向に移動することによって潜像が形成される複数の像担持体と、前記複数の光源アレイからの前記複数の光ビームを前記複数の像担持体上に投影して結像させ、前記複数の像担持体上に前記主走査方向に長い楕円状の複数のビームスポットを形成して前記潜像を形成する投影光学系とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 2/525 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04

FI (3件)：

B41J 3/00 B ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04

Fターム (14件)：

2C262AA04 ,  2C262AA24 ,  2C262AB09 ,  2C262AB20 ,  2C262GA36 ,  2C262GA40 ,  2H030AA05 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H076AB05 ,  2H076AB06 ,  2H076AB09 ,  2H076AB41 ,  2H076AB50