特許
J-GLOBAL ID:200903045373532877

映像データ記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302892
公開番号(公開出願番号):特開平8-140030
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 デジタルVTRにおいて、特殊再生時の倍速数に応じて、低倍速時には高倍速時よりも画質を改善する。【構成】 磁気テープ21の複数本のトラックには、各倍速数による特殊再生時のヘッド軌跡が交差する複数箇所に、特殊再生用データの記録エリアTAL、TAM、TAHを設け、これらの記録エリアに対する特殊再生用データの記録に際しては、特殊再生用データに含まれる直流成分DC及び交流成分AC1、AC2の内、直流成分を先頭として交流成分の低周波側から高周波側へ並ぶ周波数成分のデータ列DC、AC1、AC2の最後或いは途中までを記録することとして、より小さな倍速数についての記録エリアには、より高い周波数成分までを含めて記録する。
請求項(抜粋):
テープ上の複数本のトラックに、直交変換による符号化が施された映像データを記録する方式であって、映像データは通常再生用データ及び特殊再生用データから構成して、複数種類の倍速数での特殊再生を可能とするべく、複数本のトラックには、各倍速数による特殊再生時のヘッド軌跡が交差する複数箇所に、倍速数毎に区別された特殊再生用データの記録エリアを設け、これらの記録エリアに対する特殊再生用データの記録に際しては、特殊再生用データに含まれる直流成分及び交流成分の内、直流成分を先頭として交流成分の低周波側から高周波側へ並ぶ周波数成分のデータ列の最後或いは途中までを記録することとして、より小さな倍速数についての記録エリアには、より高い周波数成分までを含めて記録することを特徴とする映像データ記録方式。
IPC (3件):
H04N 5/783 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92

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