特許
J-GLOBAL ID:200903045374540512

狭線間架空送電線用ジャンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303224
公開番号(公開出願番号):特開平7-135727
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 鉄塔幹体5に、その側方、前方および後方に張り出すように剛性のある碍子13a〜13cを取り付ける。それらの碍子の先端で、中間部が鉄塔幹体5の側方に、両端部が鉄塔幹体5の前方および後方に位置するように屈曲成形されたアルミパイプ3aを支持する。アルミパイプ3aの耐張碍子連9の下に位置する部分と引留クランプ15とを、弛みを持たせた撚線導体3bにより接続する。【効果】 狭線間架空送電線の鉄塔のアームの長さを短くすることができ、鉄塔を小型化することができる。またジャンパー線の形状をほぼ一定に保つことができるため、ジャンパー装置の美観を向上させることができる。
請求項(抜粋):
鉄塔アームの下の鉄塔幹体に、その側方、前方および後方に張り出すように剛性のある碍子を取り付け、それらの碍子の先端で、中間部が鉄塔幹体の側方に、両端部が鉄塔幹体の前方および後方に位置するように屈曲成形された剛性導体を支持し、その剛性導体の耐張碍子連の下に位置する部分と引留クランプとの間を、弛みを持たせた可撓性導体により接続した、ことを特徴とする狭線間架空送電線用ジャンパー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-019191

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