特許
J-GLOBAL ID:200903045375247851

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169582
公開番号(公開出願番号):特開平6-012488
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 メモリ量を抑えながらも、輪郭ベクトルデータの抽出と次段階の処理との連携を効率よくすることを可能にする画像処理方法及び装置を提供する。【構成】 2値画像獲得手段1によって入力したラスタ単位の2値画像から、アウトライン抽出手段3が輪郭ベクトルを抽出する。白ラスタ検出手段2は、2値画像獲得手段1から送られてくる1つのラスタデータが全て白ドットで構成されていることを検出した場合には、その旨の信号をアウトライン抽出手段3に出力する。アウトライン抽出手段は、白ラスタ検出手段2から信号を受けた場合には、それまで抽出されたアウトラインデータを次のアウトライン平滑・変倍手段4に引き渡し、処理を継続する。
請求項(抜粋):
ラスタ走査型の2値画像データを入力し、当該2値画像データの輪郭ベクトルを抽出して所定の処理を行う画像処理方法において、入力したラスタデータに基づいて2値画像の輪郭ベクトルデータを抽出する輪郭ベクトル抽出行程と、入力された1つのラスタデータのドット状態に応じて、既に抽出された輪郭ベクトルデータを次段の行程に引き渡す行程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/66 410 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-036483

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