特許
J-GLOBAL ID:200903045375666250

温室効果ガス排出量抑制型電力発生/供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169105
公開番号(公開出願番号):特開2002-369413
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 パーソナル・コンピュータなどを用いて温室効果ガス排出量を極力抑制した電力発電を効率的に稼働させるように制御可能にし、しかも削減することができた温室効果ガス量を有効に利用することを可能にする。【解決手段】 ソーラーパネル1を使用して太陽エネルギを利用した第1電力発電を行い、本システム利用者へ電力供給を行う。ここで、前記第1電力発電により余剰電力が発生した場合、水素/酸素発生装置6に対して余剰電力を供給させて水素/酸素発生装置6を動作させ、水の電気分解により水素と酸素を発生させる。この水素と酸素とをそれぞれ水素貯蔵装置7と酸素貯蔵装置8に貯蔵する。そして、コントローラが、第1電力発電の供給量に対する不足を認識すると、水素貯蔵装置7と酸素貯蔵装置8から燃料電池発電装置9へ水素と酸素を供給させ、燃料電池発電装置9において水素と酸素を利用した第2電力発電を行わせて、供給電力をまかなう。
請求項(抜粋):
太陽,風力,波力などの自然エネルギによって発電する第1電力発生手段と、この第1電力発生手段によって発電した電気を用いて電気分解により水素を発生させる水素発生手段と、この水素発生手段から発生した水素を貯蔵する水素貯蔵手段と、前記水素発生手段から直接、あるいは前記水素貯蔵手段から水素の供給を受けて電力へ変換する第2電力発生手段と、前記第1電力発生手段による発電が供給必要量に達しているか否かを監視する電力監視手段と、この電力監視手段により電力供給不足と判断された場合に前記第2電力発生手段を動作させる電力発生制御手段とを備えたことを特徴とする温室効果ガス排出量抑制型電力発生/供給システム。
IPC (7件):
H02J 15/00 ZAB ,  F03B 13/14 ,  F03B 15/00 ,  F03D 9/00 ,  G01R 11/56 ,  H01L 31/04 ,  H01M 8/00
FI (7件):
H02J 15/00 ZAB G ,  F03B 13/14 ,  F03B 15/00 ,  F03D 9/00 B ,  G01R 11/56 A ,  H01M 8/00 Z ,  H01L 31/04 K
Fターム (19件):
3H073AA30 ,  3H073BB21 ,  3H073CC30 ,  3H073CD18 ,  3H073CD20 ,  3H073FF10 ,  3H074AA02 ,  3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074BB19 ,  3H074CC01 ,  3H078AA26 ,  3H078AA34 ,  3H078CC31 ,  5F051BA05 ,  5F051BA11 ,  5F051JA20 ,  5F051KA03 ,  5F051KA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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