特許
J-GLOBAL ID:200903045376577839
二酸化炭素と水素からメタノールを製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231442
公開番号(公開出願番号):特開平7-173088
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 低い温度および低い圧力で経済的に実施可能であり、かつ高いメタノール收量を実現する、メタノールの製造法【構成】 メタノールは、二酸化炭素と水素からなる混合物が上から反応室中に供給され、次に、銅ベース上の触媒を反応室の下部に浸漬することによって得られ、触媒中での滞留時間は、反応室中の温度に依存して定められる。
請求項(抜粋):
二酸化炭素と水素からなる混合物を熱反応器(5)に供給し、該熱反応器中で加圧しながら、かつ触媒(6)の存在下にメタノールに変換する、二酸化炭素と水素からメタノールを製造するための方法において、二酸化炭素と水素からなる混合物を上から熱反応器(5)中に供給し、次に、触媒を熱反応器の下部に浸漬し、この場合、触媒として銅を基礎とするものが使用され、触媒中での滞留時間svは、反応室中の温度Tに依存して、滞留時間svと温度Tとの商の数値が10〜50の値の間であるような程度に定められ、この場合、滞留時間svは、ガス容量/時間として、全部のガス量で割って定義され、かつ温度は摂氏が採用されることを特徴とする、二酸化炭素と水素からのメタノールの製造法。
IPC (4件):
C07C 31/04
, B01J 23/70
, C07C 29/154
, C07B 61/00 300
引用特許:
前のページに戻る