特許
J-GLOBAL ID:200903045378783487
並列信号伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012031
公開番号(公開出願番号):特開平8-202653
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】この発明は、伝送路の信号伝送方向が一方向のみの場合や伝送路が半二重の場合にも適用でき、誤動作を防止できて本来の信号伝送の効率を損なうことなく信号間スキューを正しく補正できるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、信号送信側にて試験信号を伝送路13の全ての回線に同じタイミングで送信する手段16と、信号受信側にて伝送路13の各回線毎に試験信号受信時点から伝送路13の全回線からの試験信号受信までの時間を測定して記憶し、伝送路13で伝送された複数の信号に対して記憶した時間分遅延をかけることで信号間スキューを補正する手段171〜17nとを備えたものである。
請求項(抜粋):
複数の信号を並列に伝送路を介して伝送する並列信号伝送装置において、信号送信側にて試験信号を生成して該試験信号を前記伝送路の全ての回線に同じタイミングで送信する試験信号送信手段と、信号受信側にて前記伝送路の各回線毎に前記試験信号を受信した時点から前記伝送路の全ての回線から前記試験信号を受信するまでの時間を測定して記憶し、前記伝送路の各回線で伝送された前記複数の信号に対してそれぞれ前記記憶した時間分だけ遅延をかけることにより、前記複数の信号の伝送中に発生した信号間スキューを補正する信号間スキュー補正手段とを備えたことを特徴とする並列信号伝送装置。
引用特許:
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