特許
J-GLOBAL ID:200903045379071820

可動磁石式往復動流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079962
公開番号(公開出願番号):特開平7-259729
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 可動部分の重量を軽量化し、低振動、低騒音とするとともに、部品点数を削減して構造の簡略化を図る。【構成】 永久磁石11の両端部に摺動部材12a,12bを一体化し、かつ当該摺動部材12a,12bが最大径部となるようにピストン兼用磁石可動体10を構成し、駆動コイル3a,3bを配置した樹脂製ボビン1の内側にシリンダ室7を設けて前記ピストン兼用磁石可動体10をそこに移動自在に設けている。そして、フレミングの左手の法則に準ずる推力を前記ピストン兼用磁石可動体10に発生させている。
請求項(抜粋):
永久磁石の端部又は外周の少なくとも一部分に摺動部材を一体化し、かつ当該摺動部材が最大径部となるようにピストン兼用磁石可動体を構成し、駆動コイルを配置したボビンの内側にシリンダ室を設けて前記ピストン兼用磁石可動体を移動自在に設けたことを特徴とする可動磁石式往復動流体機械。

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