特許
J-GLOBAL ID:200903045379767841

体液測定装置、およびこの体液測定装置に挿着して使用する挿着体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316652
公開番号(公開出願番号):特開2001-133430
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】患者に求められる動作をより簡単なものとして使い勝手を高めることができるとともに、必要検体量を著しく低減して測定の確実性を高め、それによって低侵襲性をも図ることができる体液測定装置を提供する。【解決手段】本体20に挿着して使用する挿着体30を備えた体液測定装置10であって、挿着体30は、先端が開放するとともに内面に反応試薬が付着させられた電極36を備え、かつ基部において本体20に挿入される筒状外套体35と、この外套体35の内部を軸方向に進退移動可能であり、電極として兼用される穿刺体32を先端に備えた可動体31とを備えており、本体20は、挿着体30の各電極と導通する端子、この端子から得られる電気信号に基づいて測定値を決定する電子回路、および、可動体31を前進駆動させてその先端の穿刺体32を外套体35の先端から突出させるための駆動機構40を備えている。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に挿着して使用する挿着体とを備えた体液測定装置であって、上記挿着体は、先端が開放するとともに内面に所定の反応試薬が付着させられた電極を備え、かつ基部において上記本体に挿入される筒状外套体と、この筒状外套体の内部を軸方向に進退移動可能であり、電極として兼用される穿刺体を先端に備えた可動体とを備えており、上記本体は、上記挿着体が挿着されたときにこの挿着体が備える各電極と導通する端子、この端子を介して得られる電気信号に基づいて測定値を決定する電子回路、および、上記可動体を前進駆動させてその先端の穿刺体を上記筒状外套体の先端から突出させるための駆動機構を備えていることを特徴とする、体液測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  A61B 5/15 ,  G01N 33/66
FI (3件):
G01N 33/66 A ,  G01N 27/30 353 R ,  A61B 5/14 300 H
Fターム (14件):
2G045AA13 ,  2G045AA16 ,  2G045CA25 ,  2G045CB03 ,  2G045DA31 ,  2G045FB05 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  4C038TA02 ,  4C038TA06 ,  4C038UE03 ,  4C038UE04 ,  4C038UE10

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