特許
J-GLOBAL ID:200903045381499684

青果物保持装置および青果物移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242609
公開番号(公開出願番号):特開2002-052487
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 収穫トレイ上に並べられて供給される苺(青果物)を、該青果物にダメージを与えることなく保持して移送し、等階級選別して所定の収納パックに箱詰めするに好適な青果物保持装置を提供する。【解決手段】 有底筒状の軸体12と、この軸体の開放端部に装着されたベローズ体からなりその先端に青果物を吸着保持する吸着パッド13と、所定のクリアランスを有して該軸体をその軸方向に進退自在に保持する一対の軸受16,16を備え、これらの軸受間に負圧室を形成して軸体を保持する保持筒15とを具備する。そして負圧室を吸引することで、軸体の壁面に設けられた連通孔17を介して吸着パッドの先端に所定の吸引力を生起すると共に、軸受による軸体の支持部に空気層を形成してその支持を滑らかにする。
請求項(抜粋):
有底筒状の軸体と、この軸体の周面との間に所定のクリアランスを有して該軸体をその軸方向に進退自在に保持する一対の軸受を備え、これらの軸受間に負圧室を形成して前記軸体を保持する保持筒と、前記軸体に設けられて該軸体の内部と前記負圧室とを連通させた連通孔と、前記軸体の開放された一端部に装着されたベローズ体からなり、その先端に青果物を吸着保持する吸着パッドと、前記保持筒に連結されて前記負圧室を吸引して前記吸着パッドの先端に吸引力を生起すると共に、前記軸受による前記軸体の支持部に空気層を形成する吸引手段とを具備したことを特徴とする青果物保持装置。
IPC (4件):
B25J 15/06 ,  B25J 17/02 ,  B65G 47/86 ,  B65G 47/91
FI (4件):
B25J 15/06 H ,  B25J 17/02 G ,  B65G 47/86 G ,  B65G 47/91 B
Fターム (22件):
3F060AA01 ,  3F060CA24 ,  3F060EB05 ,  3F060FA11 ,  3F060GA15 ,  3F060HA03 ,  3F060HA23 ,  3F061AA07 ,  3F061CA01 ,  3F061CB02 ,  3F061CB12 ,  3F061CC01 ,  3F061DB03 ,  3F072AA11 ,  3F072GB08 ,  3F072GB10 ,  3F072GD01 ,  3F072GD03 ,  3F072KB03 ,  3F072KD03 ,  3F072KD23 ,  3F072KD28

前のページに戻る