特許
J-GLOBAL ID:200903045381825417
カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195823
公開番号(公開出願番号):特開平11-038501
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ミラーユニットのバウンド消失時間を早い時間に見計らって即座に焦点検出やミラー駆動機構の復帰動作を開始することを可能とし、より速い連写速度を実現させる。【解決手段】 ファインダー観察状態において角度規制部材に当接して撮影光路内の原位置に位置する可動ミラー2と、該可動ミラー2を撮影時のレリーズ動作に連動して撮影光路外へ退避させ、撮影終了後に復帰ばねの付勢力により撮影光路内の原位置に復帰させるミラー駆動機構とを備えたカメラにおいて、前記可動ミラー2の原位置復帰と同時に前記復帰ばねの付勢方向と同方向に前記可動ミラー2に付勢力を付加すると共に、前記可動ミラー2が前記角度規制部材に衝突して生ずる跳ね返りを抑制するバウンド防止部材39を有する。
請求項(抜粋):
ファインダー観察状態において角度規制部材に当接して撮影光路内の原位置に位置する可動ミラーと、該可動ミラーを撮影時のレリーズ動作に連動して撮影光路外へ退避させ、撮影終了後に復帰ばねの付勢力により撮影光路内の原位置に復帰させるミラー駆動機構とを備えたカメラにおいて、前記可動ミラーの原位置復帰と同時に前記復帰ばねの付勢方向と同方向に前記可動ミラーに付勢力を付加すると共に、前記可動ミラーが前記角度規制部材に衝突して生ずる跳ね返りを抑制するバウンド防止部材を有することを特徴とするカメラ。
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