特許

J-GLOBAL ID：200903045382909150

液晶表示素子

発明者： 前川 敏一
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-244924
公開番号（公開出願番号）：特開平11-085111
出願日： 1997年09月10日
公開日（公表日）： 1999年03月30日
要約：

【要約】【課題】 アナログビデオ信号のサンプリング方式を採る駆動回路一体型では、中型から大型のLCDへの適用が困難であった。【解決手段】 水平駆動回路系の電源電圧レベルよりも信号レベルが低いディジタル信号を入力とする駆動回路部と画素部とが一体形成されるアクティブマトリクス型LCDにおいて、サンプリングスイッチ群12-1〜12-nとラッチ回路16-1〜16-nの間に、サンプリングした小振幅のディジタル信号を、0V〜電源電圧Vd(例えば、12V)のディジタル信号にレベル変換するレベルシフト回路15-1〜15-nを設け、外部からの小信号振幅でのディジタル信号の入力に対応可能な構成とする。

請求項（抜粋）：

水平駆動回路系の電源電圧レベルよりも信号レベルが低いディジタル信号を入力とする駆動回路部と画素部とが一体形成される液晶表示素子であって、入力ディジタル信号を画素に対応して時系列にサンプリングするサンプリングパルスを発生するパルス発生手段と、前記サンプリングパルスに応答して前記入力ディジタル信号をサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によってサンプリングされたディジタル信号を以降の処理に必要な信号レベルに変換するレベル変換手段と、前記レベル変換手段によってレベル変換されたディジタル信号を基にアナログ信号を生成するD/A変換手段とを具備することを特徴とする液晶表示素子。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 29/786

FI (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 29/78 612 B