特許
J-GLOBAL ID:200903045384356051

圧接端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354096
公開番号(公開出願番号):特開2001-176572
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 V字形の圧接刃を打ち出し成形するに際して亀裂や割れの発生を防止する。【解決手段】 圧接刃16における側壁15との連なり部分には、肉抜き部17Aを形成することにより、刃先16A部分(V字先端の角縁部)に比べて打ち出し加工時の延び量を大きくさせる変形容易部17を設けた。打ち出し加工の際には、変形容易部17の連結部17Bが大きく延ばされるので、刃先16Aの近傍の延び量は小さくて済み、刃先16Aに亀裂や割れが生じることが防止される。
請求項(抜粋):
一対の側壁に対して内側へ打ち出し加工することでその側壁からV字形に突出する圧接刃が形成されており、前記両圧接刃の間に電線を差し込むと、その圧接部におけるV字先端の角縁が前記電線の樹脂被覆を切開して芯線と接触するようになっている圧接端子金具において、前記圧接刃と前記側壁との連なり部分近傍に肉抜き部を形成したことを特徴とする圧接端子金具。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 11/20
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 11/20
Fターム (1件):
5E012AA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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