特許
J-GLOBAL ID:200903045385604253

平型柔軟ケーブル用コネクタとケーブルの接続構造 におけるロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249954
公開番号(公開出願番号):特開平11-074043
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 FPC用コネクタに接続したFPCが意に反して引き抜かれないようにできるロック構造を提供すること。【解決手段】 複数の端子5が並列装着された絶縁ハウジング2と、端子5のコンタクト部と共同してFPC10を挟持するために絶縁ハウジング2に取り付けられたアクチュエータ4とを有するFPC用コネクタ1と、絶縁性可撓性基板の一側面に複数の導電体が並列して設けられ、他側面の端縁部11に補強板17が設けられているFPC10との接続構造において、絶縁ハウジング2には、端子5のコンタクト部を並列させたケーブル受入空洞3の側部に係合突部12がアクチュエータ4と対向するように設けてある一方、FPC10の端縁部11の側縁に、係合突部12と対向可能とした切欠係合部13が形成してあり、FPC10の端縁部11をFPC用コネクタ1に接続すると、係合突部12と切欠係合部13が互いに係合してロックするようにした。
請求項(抜粋):
複数の端子5が並列装着された絶縁ハウジング2と、端子5のコンタクト部6aと共同して平型柔軟ケーブル10を挟持するために絶縁ハウジング2に取り付けられたアクチュエータ4とを有する平型柔軟ケーブル用コネクタ1と、絶縁性可撓性基板15の一側面に複数の導電体16が並列して設けられ、他側面の端縁部11に補強板17が設けられている平型柔軟ケーブル10との接続構造において、前記絶縁ハウジング2には、端子5のコンタクト部6aを並列させたケーブル受入空洞3の側部に係合突部12がアクチュエータ4と対向するように設けてある一方、前記平型柔軟ケーブル10の端縁部11の側縁に、前記係合突部12と対向可能とした切欠係合部13、19が形成してあり、平型柔軟ケーブル10の端縁部11を平型柔軟ケーブル用コネクタ1に接続すると、前記係合突部12と前記切欠係合部13、19が互いに係合してロックするようにしたことを特徴とする平型柔軟ケーブル用コネクタとケーブルの接続構造におけるロック構造。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/07
FI (2件):
H01R 23/68 G ,  H01R 9/07 Z

前のページに戻る