特許
J-GLOBAL ID:200903045386016045

立坑の構築工法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273676
公開番号(公開出願番号):特開平7-127372
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、火砕流や土石流に関係なく安全に貯留池に立坑を構築する立坑の構築工法および装置を提供する事を目的としている。【構成】 立坑施工をトンネル坑から上向きに施工する立坑の構築において、トンネル坑19の盤に推進装置10を設置し、押輪12を介して掘進機1を設け、その掘進機1と押輪12との間にセグメント8を挿入し、そのセグメント8には掘進機1が掘削したズリを下方に落下させる排土シュウト9を着脱自在に取付け、その排土シュウト9はセグメント8を接合したときに両端が係合するよう形成され、推進装置10には上端部が押輪12に固定され、下端部がズリ受けホッパ13に固定され伸縮自在な排土テレスコシュート11を設けている。
請求項(抜粋):
立坑施工をトンネル坑から上向きに施工する立坑の構築工法において、トンネル坑の頂部にグラウト施工してシールド掘進機を設置し、そのシールド掘進機の下部に押輪を介してトンネル坑の盤に推進装置を設置し、前期掘進機を押輪で推進する。掘進機を推進装置ジャッキのストロークエンドまで推進したらジャッキを収縮し、押輪と掘進機との間に排土の排出手段を有するセグメントを組立て掘進を再開し、前記ジャッキのストロークエンドまで推進したらジャッキを収縮し、押輪とセグメントの間にセグメントを組立て掘進を再開する操作を繰返して立坑を構築し、立坑の地上の開口部位置には予め蓋を設け、覆土しておくことを特徴とする立坑の構築工法。
IPC (3件):
E21D 3/00 ,  E21D 9/06 301 ,  E21D 9/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-100297
  • 特公平3-059236

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