特許
J-GLOBAL ID:200903045386023076

オーバースピード予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302176
公開番号(公開出願番号):特開平5-141979
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【構成】地図マッチング方式により検出された車両の現在位置の前方にある道路を、道路地図メモリを用いて探索し、その道路の曲率半径Rを算出し、検出された車両の速度vを用いて車両が受けると予測される横加速度Gを算出し、しきい値G0 とを比較し、しきい値G0 を超えている時にはドライバに注意を促す。【効果】前方にカーブがあるときに、高速度の車両の速度を充分に落として、ドライバに安全な運転をさせることができる。
請求項(抜粋):
道路地図データを記憶した道路地図メモリと、車両の方位を検出する方位検出手段と、車両の速度vを検出する速度検出手段と、所定タイミングごとに車両の走行距離及び方位を得て積算し、この積算データに基いて車両の推定位置を得、道路地図メモリに格納している道路地図パターンと車両の推定位置との一致度に基づき道路上に車両の現在位置を検出する車両位置検出手段とを有する車両位置検出装置に備えられ、車両位置検出手段により検出された車両の現在位置の前方にある道路を、道路地図メモリを用いて探索する前方道路探索手段と、前方道路探索手段により探索された道路の形状データを道路地図メモリから読み出し、その道路の曲率半径Rを算出し、算出された曲率半径R及び速度検出手段により検出された車両の速度vを用いて、車両が受けると予測される横加速度Gを算出する横加速度予測手段と、横加速度予測手段により算出された横加速度Gとしきい値G0 とを比較し、しきい値G0 を超えている時にはドライバに注意を促す手段とを含むことを特徴とするオーバースピード予測装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01C 21/10 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-089298
  • 特開平3-257324
  • 特開昭60-007600
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