特許
J-GLOBAL ID:200903045386444403
合成樹脂エマルジヨンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222217
公開番号(公開出願番号):特開平5-039328
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、耐熱性および粘着性にすぐれた合成樹脂エマルジョンを一段階で、しかも簡単なプロセスで製造する方法を提供するにある。【構成】 炭素数が4以上のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルを主成分とし、かつ不飽和カルボン酸を0.1〜20重量%および酢酸ビニルを1〜30重量%含有するビニル系単量体混合物を、該ビニル系単量体混合物の総重量に対して0.001〜5重量%の連鎖移動剤の存在下、構造中に反応性の二重結合を有する特定の反応性乳化剤を用いて乳化重合する。
請求項(抜粋):
炭素数が4以上のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルを主成分とし、かつ不飽和カルボン酸を0.1〜20重量%および酢酸ビニルを1〜30重量%含有するビニル系単量体混合物を、該ビニル系単量体混合物の総重量に対して0.001〜5重量%の連鎖移動剤の存在下、下記の一般式(I)〜(V)で表わされる反応性乳化剤から選ばれる少なくとも1種を用いて乳化重合させることを特徴とする合成樹脂エマルジョンの製造方法。【化1】(但し、R1 は置換基を有していてもよい炭化水素基、R2 は水素またはメチル基、MはNaまたはNH4 を示す。)【化2】(但し、R3 は置換基を有していてもよい炭化水素基、R4 は水素またはメチル基、MはNaまたはNH4 を示す。)【化3】(但し、R5 は置換基を有していてもよい炭化水素基、R6 は水素またはメチル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基、mは0〜100の数であり、Xは水素、ノニオン系の親水基またはアニオン系の親水基である。)【化4】(但し、R7 は炭素数4〜18のアルキル基、アルケニル基またはアラルキル基、R8 は水素、炭素数4〜18のアルキル基、アルケニル基またはアラルキル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基または置換アルキレン基、nは2〜200の数であり、Mはアルカリ金属原子、NH4 またはアルカノールアミン残基である。)【化5】(但し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは0〜100の数である。)
IPC (5件):
C08F220/18 MLY
, C08F 2/24 MBP
, C08F 2/24 MCB
, C08F 2/38 MCN
, C09J133/06 JDB
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