特許
J-GLOBAL ID:200903045387181031

電動機の回転子及び電動機並びに洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141387
公開番号(公開出願番号):特開2006-320141
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心2と、この回転子鉄心2にその回転方向に沿って形成された複数の埋め込み溝孔20に埋め込まれる希土類で作られた永久磁石片3と、回転子鉄心2と永久磁石片3を埋め込むように一体にモールド成形された合成樹脂部8と、を有し、合成樹脂部8には、モールド成形時に回転子鉄心2を保持するための支持ピンの抜き跡である抜き穴21が形成されてなる電動機の回転子1において、抜き穴21からの永久磁石片3の露出をなくし、電動機の性能を損ねない回転子を提供する。 【解決手段】 回転子鉄心2の一方の面に、埋め込み溝孔20を塞いで永久磁石片3を押さえる押さえ部材5を設け、モールド成形時にはこの押さえ部材5が支持ピンに当接して回転子鉄心2が保持されるようにし、成形後、抜き穴21からは押さえ部材5が露出される構造する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心と、この回転子鉄心にその回転方向に沿って形成された複数の埋め込み溝孔に埋め込まれる希土類で作られた永久磁石片と、前記回転子鉄心と前記永久磁石片を埋め込むように一体にモールド成形された合成樹脂部と、を有し、前記合成樹脂部には、前記モールド成形時に前記回転子鉄心を保持するための支持ピンの抜き跡である抜き穴が形成されてなる電動機の回転子において、 前記回転子鉄心の一方の面に、前記埋め込み溝孔を塞いで前記永久磁石片を押さえる押さえ部材を設け、前記モールド成形時にはこの押さえ部材が前記支持ピンに当接して前記回転子鉄心が保持されるようにし、成形後、前記抜き穴からは前記押さえ部材が露出される構造としたことを特徴とする電動機の回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K1/27 501D ,  H02K1/22 A ,  H02K21/14 M
Fターム (28件):
5H601AA08 ,  5H601AA15 ,  5H601BB08 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD23 ,  5H601DD33 ,  5H601EE12 ,  5H601EE18 ,  5H601GA03 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GB05 ,  5H601KK17 ,  5H601KK25 ,  5H621HH04 ,  5H621JK03 ,  5H621JK05 ,  5H621JK08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-243122   出願人:松下電器産業株式会社

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