特許
J-GLOBAL ID:200903045388222629

文字出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183129
公開番号(公開出願番号):特開平9-030061
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】クライアント側が使用するフォントをそのままプリンタ側に要求することのみで、出力要求フォントに類似する最適な置換フォントを生成する。【解決手段】搭載フォント及び利用可能なフォントのフォント名、書体名、エンコーディング名、メトリクス名からなるフォント属性データベース6a、書体属性データベース6b、エンコーディングと該エンコーディングを代替する他のエンコーディングとの関係情報を格納した代替エンコーディングデータベース6cを有し、置換フォント生成部4は、出力要求フォント名から書体名、エンコーディング名、メトリクス名を抽出し、該書体名に書体属性が最も類似する代替書体を選択し、エンコーディング名をもとに取得した代替エンコーディングと代替書体との双方を満足する1以上の搭載フォントからなる代替フォントから、ウェイト調整あるいはメトリクスを調整した置換フォントを作成する。
請求項(抜粋):
フォントの使用要求に対応して、プリンタに搭載された複数の搭載フォントの中から所望のフォントを選択して該選択したフォントを用いて文字を出力する文字出力装置において、前記使用要求に係わるフォントのフォント識別子から第1のフォント属性を抽出する第1の抽出手段と、前記プリンタに搭載された搭載フォントのフォント識別子から第2のフォント属性を抽出する第2の抽出手段と、前記使用要求に係わるフォントが前記搭載フォントの中に存在する場合は該フォントを選択し、存在しない場合は前記第1の抽出手段で抽出された第1のフォント属性と前記第2の抽出手段で抽出された第2のフォント属性とを比較することにより前記第1のフォント属性と前記第2のフォント属性との間の類似度を計算し、該計算した類似度に基づき代替フォントを選択する選択手段と、前記選択手段で選択されたフォントに基づき文字を出力する文字出力手段とを具備することを特徴とする文字出力装置。
IPC (3件):
B41J 5/44 ,  G06F 3/12 ,  G09G 5/00 510
FI (3件):
B41J 5/44 ,  G06F 3/12 G ,  G09G 5/00 510 P

前のページに戻る