特許
J-GLOBAL ID:200903045388422857

写像による対話装置および方法と該方法を実施するプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037746
公開番号(公開出願番号):特開平11-237985
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 対話に必要な仮説がなくても対話を生成し、対話の間に対話の状況を獲得して対話を能動的に行うことができる写像による対話装置および方法と該方法を実施するプログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 Deduction 部11は知識ベース21の知識を用いて、deductionを行い、deduction の間に状況抽出部12で状況を抽出する。ゴール生成部13は状況抽出部12で抽出された状況から推論のゴールを生成する。事例参照部14は過去に似た対話をしたことがあるかどうかを対話記録ベース23を参照して検索する。Abduction 部15は得られたゴールからabduction を行うのであるが、その際、知識ベース21、概念ベース22の知識を用いて柔軟にabduction を行い、仮説を返す。事例記録部16は実行された対話が将来的に使えそうな時に対話のkeyword を記録する。
請求項(抜粋):
過去に行われた対話を記録する対話記録手段と、対話の状況から対話のゴールを想定するゴール想定手段と、前記対話記録手段に記録された類似する語を元に写像によりゴールを説明するための新たな対話を生成する対話生成手段とを有することを特徴とする写像による対話装置。
IPC (3件):
G06F 9/44 570 ,  G06F 9/44 550 ,  G06F 17/27
FI (3件):
G06F 9/44 570 A ,  G06F 9/44 550 H ,  G06F 15/38 N

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