特許
J-GLOBAL ID:200903045389051828

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028854
公開番号(公開出願番号):特開平8-198137
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 車体の前部の補強が簡単な構成で達成され、かつ、このように補強した車体の成形が容易にできるようにする。【構成】 ボデー4の前面部を前面板6で形成し、同上ボデー4内の車室12の前面をダッシュパネル14で形成する。フロントピラー38をボデー4の前部の左右各側部に形成する。車体フレーム3の前部の左右各側部にブラケット44を取り付け、ショックアブソーバ53の上端側を上記ブラケット44に支持させる。左右に延びて上記前面板6とダッシュパネル14とにそれぞれ結合される横断面が箱形のフロントメンバ60を設ける。前後方向で対応する上記フロントピラー38と、フロントメンバ60の端部63とが、上記ブラケット44におけるショックアブソーバ53の上端側の支持部64を前後から挟むよう同上ブラケット44に結合される。
請求項(抜粋):
車体が車体フレームと、この車体フレーム上に支持されるボデーとを備え、このボデーの前面部を前面板で形成し、同上ボデー内の車室の前面をダッシュパネルで形成し、上記前面板の下部にダッシュパネルを隣接させると共に、同上前面板の上部にフロントウィンドを設け、上下方向に延びてその下端が上記車体フレームに結合されるフロントピラーを同上ボデーの前部の左右各側部に形成し、一方、上記車体フレームの前部の左右各側部にブラケットを取り付けると共に、軸心がほぼ縦向きのショックアブソーバを上記ブラケットの下側に設け、上記ショックアブソーバの下端側に前輪を支承させる一方、同上ショックアブソーバの上端側を上記ブラケットに支持させた自動車の車体前部構造において、左右に延びて上記前面板の下部とダッシュパネルとにそれぞれ結合される横断面が箱形のフロントメンバを設け、前後方向で対応する上記フロントピラーと、フロントメンバの端部とが、上記ブラケットにおけるショックアブソーバの上端側の支持部を前後から挟むよう同上ブラケットに結合された自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60G 7/00

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