特許
J-GLOBAL ID:200903045389982821

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233514
公開番号(公開出願番号):特開2009-063527
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】周囲温度変化の影響を受けず基板の接続信頼性の高い電流検出装置とする。【解決手段】夫々複数の導線を被覆材で被覆した第1のケーブル11及び第2のケーブル12、この間に介在するシャント抵抗体130、シャント抵抗体に流れる電流検出用回路を搭載したプリント基板140を有し、第1のケーブルの一方の端部は複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第1の接続部110と、この接続部又はこれ以外の部分から延在する第1の突出部111を有し、第2のケーブルの一方の端部は複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第2の接続部120と、この接続部又はこれ以外の部分から延在する第2の突出部121を有し、各接続部はシャント抵抗体を介して対向するように接続され、プリント基板が各突出部に電気的に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ複数の導線を被覆材で被覆してなる第1のケーブルおよび第2のケーブルと、 前記第1のケーブルと前記第2のケーブルの間に介在するシャント抵抗体と、 前記シャント抵抗体に流れる電流を検出するための回路を搭載したプリント基板とを有する電流検出装置であって、 前記第1のケーブルの一方の端部は、前記複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第1の接続部と、前記第1の接続部または前記第1の接続部以外の部分から延在する第1の突出部とを有し、 前記第2のケーブルの一方の端部は、前記複数の導線の少なくとも一部を加熱圧縮して一体化した第2の接続部と、前記第2の接続部または前記第2の接続部以外の部分から延在する第2の突出部とを有し、 前記第1の接続部と前記第2の接続部は、前記シャント抵抗体を介して対向するように接続され、 前記プリント基板が、前記第1の突出部と第2の突出部に電気的に接続されるように取り付けられたことを特徴とする電流検出装置。
IPC (1件):
G01R 15/14
FI (1件):
G01R15/02 F
Fターム (3件):
2G025AA00 ,  2G025AB05 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池センサ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-545861   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (4件)
  • 電圧降下式電流計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-363172   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 電流検出用抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-234731   出願人:コーア株式会社
  • 特開平4-083175
全件表示

前のページに戻る