特許
J-GLOBAL ID:200903045390719174

太陽電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111521
公開番号(公開出願番号):特開2003-308889
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光触媒を利用した太陽電池に関するものであり、詳しくは、その製造工程を改善して太陽電池としての生産性を向上させたものである。特に言えば、光触媒層の形成を簡便ならしめる技術に関するものである。【解決手段】 一対の透明なガラス板の対向する面に電極となる光透過性の導電性膜を形成し、この間に電解液層と光触媒層を挟んでなる太陽電池である。一方の導電性膜の表面を親水処理し、酸化チタン水溶液を塗布して光触媒層を形成し、更にこの表面に色素増感剤を含浸させたもので、酸化チタン水溶液はアナタ-ゼ型酸化チタン水溶液である。そして、親水処理としてコロナ放電処理、プラズマ放電処理、紫外線処理、オゾン処理が適用される。
請求項(抜粋):
一対の透明なガラス板の対向する面に電極となる光透過性の導電性膜を形成し、この間に電解液層と光触媒層を挟んでなる太陽電池であって、一方の導電性膜の表面を親水処理し、酸化チタン水溶液を塗布して光触媒層を形成し、更にこの表面に色素増感剤を含浸させたことを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051CB27 ,  5F051CB30 ,  5F051FA03 ,  5F051FA30 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS19 ,  5H032BB05 ,  5H032BB06 ,  5H032BB07 ,  5H032CC06 ,  5H032CC16 ,  5H032EE03 ,  5H032EE16 ,  5H032HH06

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