特許
J-GLOBAL ID:200903045391651662

プレス加工法および電動プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268393
公開番号(公開出願番号):特開平10-113732
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】被加工素材に微細形状を高精度に不連続ピッチで加工することのできるプレス加工法および電動プレス機械を提供する。【解決手段】ワークホルダ59を、上型47の1回の上下動に相当する加工サイクルにおける上型57が下型58に対し一定間隔以上離間している区間のみ作動させて、被加工素材49を所定ピッチで移送して金型装置44の加工領域に位置決めする。上型47を、加工サイクルの所定位置から下死点まで下降する区間において減速するよう移動速度を制御して上下動させ、上型47が下死点に達した時点で上型47の加工工具31で被加工素材49を加工する。上型47が下型48に対し一定間隔以内に近接している区間に、加工領域から被加工素材49の下方に向け空気を吸引して、スクラップなどを吸引除去する。
請求項(抜粋):
薄板状の被加工素材に金型装置の上型と下型とにより打ち抜きなどの加工を行うプレス加工法において、所定形状の前記被加工素材を、前記下型にガイドされて移動するワークホルダに固定し、前記ワークホルダを、前記上型の1回の上下動に相当する加工サイクルにおける前記上型が前記下型に対し一定間隔以上離間している区間のみ作動させることにより、前記被加工素材を所定ピッチで移送して前記金型装置の加工領域に位置決めし、前記上型を、前記加工サイクルにおける所定位置から下死点まで下降する区間において減速するよう移動速度を制御して上下動させ、前記上型が下死点に達した時点で前記上型の加工工具で前記被加工素材を加工し、前記加工サイクルにおける前記上型が前記下型に対し一定間隔以内に近接している区間において、前記加工領域から前記被加工素材の下方に向け空気の流れが生じるよう吸引することを特徴とするプレス加工法。
IPC (8件):
B21D 45/04 ,  B21D 28/24 ,  B26D 5/00 ,  B26D 7/06 ,  B26D 7/18 ,  B30B 15/04 ,  B30B 15/20 ,  B21D 43/02
FI (8件):
B21D 45/04 K ,  B21D 28/24 Z ,  B26D 5/00 H ,  B26D 7/06 C ,  B26D 7/18 G ,  B30B 15/04 A ,  B30B 15/20 D ,  B21D 43/02 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-229698
  • 特開平3-243299
  • プレス装置用ワーク保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003302   出願人:株式会社アマダメトレックス
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