特許
J-GLOBAL ID:200903045391992710

飲料水ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047635
公開番号(公開出願番号):特開平9-240789
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 水質維持のためのホース交換作業や、ホースの管理を省略することが出来、また密閉式冷水タンク内の天然水が水アカ等で汚染されることも少なく、長期間にわたって透明で異物や浮遊物のない天然水の水質を維持することが出来る飲料水ディスペンサーを提供することを目的とするものである。【解決手段】 冷水タンク6a上の密閉蓋18にナット24を介して取付けらた垂直上向きコネクター19は、可撓性袋2内の天然水Wを冷水タンク6a内に流入させる流入穴25を備えた連通パイプ26が中心部に挿通され、この連通パイプ26の先端、即ち、コネクター19の先端19a(接合端子)は、可撓性袋2の接続口22の肉薄部22aに突き刺さって接続口22が開口するように形成されている。
請求項(抜粋):
冷水または温水の抽出弁を備えたケーシング内に、連通可能に接続した冷水タンクと温水タンクとを収容し、前記ケーシングの載置プレート上に載置する容器本体に収容された天然水を封入した可撓性袋と、密閉式冷水タンクとを接続させて、前記抽出弁から冷水または温水を適宜抽出させるように構成して成る飲料水ディスペンサーにおいて、前記冷水タンク上に、先端を一定のテーパ角度に形成した接合端子を備えるコネクターを突設させた密閉蓋を設け、前記ケーシング上に天然水を封入した可撓性袋を収容した容器本体を載置した際、前記コネクターの接合端子の先端が可撓性袋の薄肉接続口を突き破り、シール性を保持した状態で可撓性袋内の天然水を冷水タンク内に流入させるようにしたことを特徴とする飲料水ディスペンサー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 飲料水ディスペンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325139   出願人:横浜ゴム株式会社, 東罐興業株式会社, 株式会社北栄
  • 特開昭56-106795
  • 特開昭55-107691
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