特許
J-GLOBAL ID:200903045393223781

クリーナレス画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333658
公開番号(公開出願番号):特開平5-165378
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 印刷指令を与えてから、印刷用紙を速やかに出力できるようにするとともに、ジャムが発生した場合でも、後続の印刷画像の品質が低下するおそれをなくす。【構成】 画像形成動作が終了すると、CPU31は、ドライバ38,39を制御して、所定時間、転写器17により感光ドラムの表面を+100Vに帯電させるとともに、メモリ除去ブラシ21への電圧印加を停止させる。そして、感光ドラムの表面の電位とメモリ除去ブラシ21の電位との差に基づいて、メモリ除去ブラシ21に付着滞留しているトナーを感光ドラムの表面へ静電吸着させ、メモリ除去ブラシ21のクリーニングを行う。又、ジャムの発生が認識された場合、そのジャムを解消した後に再び画像形成動作が開始されると、CPU31は、前記と同様にしてメモリ除去ブラシ21のクリーニングを行い、その後に画像形成動作を開始させる。
請求項(抜粋):
転写後の感光ドラム上に残留するトナーをメモリ除去部材で分散して現像器で回収するクリーナレス画像形成装置において、画像形成プロセスの終了後に感光ドラムを帯電させるとともに、メモリ除去部材を前記感光ドラムの帯電電位より低い電位にし、メモリ除去部材上の残留トナーを感光ドラム上へ吸着させるように制御する制御手段を設けたクリーナレス画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 15/00 112 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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