特許
J-GLOBAL ID:200903045394043620

バッテリの動作パラメータをモニタするバッテリモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077606
公開番号(公開出願番号):特開平6-052903
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの放電、非作動、及び再充電条件下のバッテリの例えば絶対充電状態、相対充電状態及び容量の表示を提供するためにバッテリの動作パラメータをモニタするバッテリモニタ(10)。【構成】 バッテリモニタ(10)は、バッテリ電流を感知する電流センサ(18)と、バッテリ電圧を感知する電圧センサ(20)と、バッテリ温度を感知する温度センサ(22)とを含む。プロセッサ(26)は、所定の関係に基づく反復プロセスを用い、実験的に決定した定数及び直前の反復において決定されメモリに記憶されたパラメータを使用して、バッテリパラメータの近似値を高レベルの正確度で計算する。決定されたパラメータを示す出力信号が供給され、多数の異なるバッテリ用途に使用される。
請求項(抜粋):
バッテリの電圧を感知しバッテリの電圧を示す電圧センサ信号を発生する電圧センサと、バッテリの電流を感知しバッテリの電流を示す電流センサ信号を発生する電流センサと、電圧センサ信号と電流センサ信号とを読取るプロセッサとを含む型のバッテリモニタであって、該バッテリモニタが、プロセッサに結合されたメモリと、プロセッサに結合された出力とを含むこと、及び、プロセッサが不連続な演算時間にバッテリの動作パラメータを決定し、プロセッサが最後に決定された動作パラメータから選択されたパラメータをメモリに記憶し、プロセッサが、電流センサ信号、電圧センサ信号及び最後に決定された動作パラメータから選択され記憶されたパラメータに応じて不連続な演算時間毎に動作パラメータのうちの所定のパラメータを決定し、出力が動作パラメータのうちの所定のパラメータを示す出力信号を含む出力信号を与えることを特徴とするバッテリの動作パラメータをモニタするバッテリモニタ。
IPC (2件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36

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