特許
J-GLOBAL ID:200903045394471665

計算機システム及び計算機システムのデータ複製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335655
公開番号(公開出願番号):特開2007-141047
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】リモートコピーを用いた計算機システムにおいて、必要な記憶装置に電源を投入するように制御して、副記憶システムの電力消費量をより低減し、記憶装置の寿命を延長することができる計算機システムを提供する【解決手段】上位装置が第一の記憶システムへデータを送信し、第一の記憶システムはデータを第一の論理ボリュームへ記録し、第一の記憶システムはデータを含む更新データを生成し、第二の記憶システムは、第一の記憶システムから更新データを受領する契機において、第二の論理ボリュームを構成する記憶装置の電源が切断されていれば第二の論理ボリュームを構成する記憶装置の電源を投入して前記更新データを前記第二の論理ボリュームに記録し、さらに、第二の記憶システムは第二の論理ボリュームに記録された更新データを読み出して第三の論理ボリュームへ記録することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の論理ボリュームを有する第一の記憶システムと、 前記第一の記憶システムに接続され、第二の論理ボリュームと第三の論理ボリュームを有する第二の記憶システムと、 前記第一の記憶システムに接続された上位装置と、 を有する計算機システムにおいて、 前記上位装置は、前記第一の記憶システムへデータを送信する送信部を備え、 前記第一の記憶システムは、前記データを前記第一の論理ボリュームへ記録し、前記データを含む更新データを生成する第一の処理部を備え、 前記第二の記憶システムは、前記第一の記憶システムから前記更新データを受領する契機において、前記第二の論理ボリュームを構成する記憶装置の電源が切断されていれば、前記第二の論理ボリュームを構成する記憶装置の電源を投入する電源制御部と前記更新データを前記第二の論理ボリュームに記録する調停部とを備え、 さらに前記第二の記憶システムは、前記第二の論理ボリュームに記録された更新データを読み出して前記第三の論理ボリュームへ記録する第二の処理部を備えていることを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 531M
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065ZA14 ,  5B082DE06 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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